【書籍紹介】SEOライティングが上手くなる為「この本」で復習!

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ライティングに関する書籍の紹介です

こんばんは。こんにちは。フリーライターの林谷です。

このブログは今のところ、いつも2日に1記事ペースで公開と決めているのですが、有難いことに読んでくださる方が増えてきています。ありがとうございます。状況に応じて公開数も増やしていこうと考えています。

かつ、今日紹介するこの本は早いうちにライター志望の方にお勧めしたいということもありまして、『臨時版』としてお話しすることにしました。

SEOライティングがもっと上手くなるために、この本で復習してます

SEOライティングについて、本腰入れて学ぶことに決めた

僕は障害者支援サイトの企業でライターをしていた際ももちろん、SEOは意識していました(SEOについて詳しく知りたいという方は、こちらのサイトを参考としてください)。ただこの時は僕が管理しているわけではなく、サイト管理は主に社長やWebデザイナーがしています。ですから僕が行う部分SEOはごくわずかであったといえるでしょう。行っていたのは下記の作業くらいです。

◇キーワードをタイトルや見出しに入れるよう意識する
◇タイトルの文字数を意識する
◇参照リンクなど、権威性の高いものを意識する
◇コピペ検知ツールを使用して、コピペと判定された文章がないか確認する
◇画像の名称(Alt部分)を入力する

他にもこまごましたものは行っていましたが、メインどころは上記の通りです。

いま、会社を辞め、フリーでこのブログを立ち上げるにあたって、『いっちょやってみっか!』と書店でこの本を取りました。

本の名前は、技術評論社 遠藤 聡 著『スピードマスター1時間でわかる SEO対策』です(本のタイトルをクリックすると、出版社の書籍紹介ページにアクセスできます)。

1時間でわかる SEO対策 表紙画像
画像引用元:スピードマスター 1時間でわかる SEO対策:書籍案内|技術評論社

ではさっそく、この本の特徴・ポイントを『3つ』まとめました。ネタバレしない程度にお話しします。

『スピードマスター1時間でわかる SEO対策』3つのおすすめポイント

ポイント1:分かりやすい言葉で紹介されている

1つ目のポイントは『分かりやすい言葉で紹介されている』ことです。

よくSEOライティングの学習サイトやアドバイスをしているサイトにありがちだったのは、専門用語の連発など『使われている言葉が分かりにくい』ことでした。僕はこの類の言葉が大嫌いで、見た時点で拒否反応を示してしまいます。どうしても、突き放された感じが嫌いなんです。そのためか、これまではSEOを積極的に学ぶ気になれなかったのです。

しかし、この本はSNSのシェア数と検索上位の表示について『アイスクリーム』と『夏の暑さ』などで例えていたり、SEOライティングについて『ユーザーへの“おもてなし”』という表現を使うなど、とにかく僕に身近な言葉で紹介されていることが印象的なポイントでした。

ポイント2:ボリュームが少なく読みやすい

2つ目のポイントは『ボリュームが少なく読みやすい』ことです。

タイトルにもある通り、短い時間でも読めるくらいのボリュームです。ページ数として150ページくらい。しかも図なども織り込んであり、かつ文字の大きさも大きいのでそれほど読むことに疲れることはありませんでした。僕はどちらかというと同じ本を繰り返し読むタイプなので、うってつけでした。

ボリュームとしては少ないですが、SEOライティングの仕組みやコンテンツの質の上げ方についてポイントを押さえて分かりやすく解説されていました。

ポイント3:『今何をやるべきか』が分かりやすい

3つ目のポイントは『「今何をやるべきか」が分かりやすい』ことです。

SEOライティングの関連サイトや本をいろいろ見てみると、沢山情報が書かれているものもありましたし、詳しく紹介されているところも多くありました。でも『だから、今僕はどうしたらいいの?』っていう肝心なところが書いてなかったりするんです。

もちろん、SEOやGoogleの規定、検索アルゴリズムなどに『これ』という正解は公開されていないこともあります。しかし調べても『何をやればいいか知りたいのに、知識だけ詰め込まれても…』という不完全燃焼な感じが残ったのです。

その点、この本は『このツールを使った方がいい』など、SEOに関して『するべきこと』が明確に紹介されていることが印象的でした。この本を読んで、僕は


この2つは飛びつくように始めています(使用法の詳細も本で図面付きで紹介されています)。

おわりに

今回は短めに、今すぐにでもお勧めしたいSEOライティング関連の書籍について紹介しました。

この本を読んで復習になった部分もありますし、新しく知識として得られた部分もありました。興味のある方は、ぜひ書店やWebなどで手に取ってみてください。

…ちなみにこの記事も、『1時間』で書きました。余談ですが。



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