おかげさまで、オンラインショップオープンから2カ月が経ちました
ライターの顔はお休み、「アーティストの顔」についての話です
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虹叢雲 T.Hayashitani |
こんにちは、林谷です。
今日はメインジャンル(発達障害、HSP、ライティング)とは離れ、僕のもう一つの顔「アーティスト」についてお話しさせてください。
見出しの通り、今年の8月1日にオンラインアートショップ「虹の断面図」をデビューして、はや2ヶ月が経ちました。まだまだ改善の余地もありますが、沢山の方が観に来てくれていまして、中には作品を購入される方もおりまして、日々感謝しています。
オープン前は特商法の関係で、『オフィス(店舗)の住所を公開しないといけない』ということが分かり、オンラインだから自宅?いや、自宅は家族もいるしあまり教えられない…そんなことからレンタルオフィスを契約して、事務作業用のアプリを用意して、1,000件以上投稿していたInstagramの作品をすべて削除し、改めてショップアカウントとしてリニューアルしたり…とまあ、バタバタしながらなんとか始められました。
そうして作品やその他グッズをリリースし続けて、沢山の方が観に来てくれています。これもまた、感謝です。
参考:特定商取引法ガイド
○1日1作、作品をUPする
○新作の情報をInstagram、Twitter、Facebookにシェアする
→Facebookは各アート系グループ
40組以上に投稿する。これを作品ごと、毎日行う。
○いろいろな方の要望を聞きながら、新しい販売方法や作品を考える
○外の出掛けて、グッズに使う原材料を探してみる
○空いた時間で作品制作(1日1~3作。)
メインとして行っているのは、この4つです。まだまだ生活するレベルには至りませんが、さらに進展させて頑張っていきます。
オンラインアートショップ「虹の断面図」に賭ける思いは?
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虹の断面図 デザインロゴ |
「アート=お金持ちの楽しみ」という概念を変えたい
アート(絵画)と聞くと、『高くて買えない』『部屋が狭くて、飾れるスペースなんてない』こう思う方もいるかもしれません。僕自身も、その条件に当てはまります。
結局絵を楽しむのは、『お金を持っている人』だけ、と感じてしまっていることもあるのではないでしょうか。
これを僕は、変えたかったのです。
これは過去にもお話ししたことがありますが、音楽で言えば配信やサブスクリプションのように、低価格で気軽に楽しめる土台があります。どんなに素晴らしいアーティストの楽曲でも、数百円でその作品を楽しめるのです。
でも、絵画を買うとなると、とても気軽に買えるような感覚ではないでしょう。実際に高価な作品が多いですし、事実、僕も絵を購入したことはありません。価格が高いことが悪いわけではないですが、『高いから、僕たちは絵を楽しめない』と思われるのは、勿体ないし、残念だと思うのです。
これを解消し、そこまで大金を持っていない方でも楽しめるような手段が
○「700円」という価格
○「ダウンロード配信」という方法
○場所がなくても、パソコンやスマホなどの端末、デジタルフォトフレームがあれば楽しめる
これらのアイディアを詰め込んだデジタルアートショップ「虹の断面図」なのです。
主な商品紹介(2020.10.17現在)
※在庫状況により、品切れとなっている場合もあります。
○デジタルコンテンツ(作品)
1作700円(税込)
サイト上の規定により、クレジットカード支払いのみでの販売です。ごめんなさい…
1作700円(税込)
サイト上の規定により、クレジットカード支払いのみでの販売です。ごめんなさい…
○キーホルダー
1個1,600円(税込)
1個1,600円(税込)
○Tシャツ
1着4,000円から(税込)
数種類あります。そのうちの一つがこちら
○スマホケース
1個3,499円(税込)
1個3,499円(税込)
○ソフトブランケット
1個4,000円(税込)
1個4,000円(税込)
これらに加えて、虹色の7色の中から好きな色の組み合わせをリクエストしてあなただけの作品を制作する『虹色オーダーメイド』も新たにリリースしました。
クッションやハンカチなど、その他様々な生活用品のグッズ化の要望もあったのですが、僕自身はやはり『“ついで”ではなく、絵そのものを身近に感じてほしい』という気持ちがあるため、あまり生活用品は増やさないと考えています。希望してくれた方、本当にごめんなさい。
ちょっとだけ「愚痴」話します。
ここまではポジティブな話をしてきましたが、事業を進めていく上ではもちろん問題もあります。それは第一に「お金」です。いま、仕事を辞めてこのブログでの収益化も目指しながら、このアートショップの運営もしています。今収入は、ありません。
貯金も底をつき、最近は電話代や通信費、通院費などをフリマアプリで物を売りながら生計を立てている感じです。
生活は妻が何とか働いてくれているおかげで、できています。はっきり言えば、今の僕は『家事をしながらあれこれ作業しているヒモ』です。
それも申し訳ないので、近々バイトもしようかと応募を進めています(前職の影響で、人嫌いが深刻化していて少し辛いのですが)。が、最終的にはこの事業を成功させて、妻を楽をさせてあげたいのが本音です。
だからこそ、辛くても冒頭で紹介した毎日のルーティーン(に加えてこのブログの管理)だけは、続けています。
こんな状態ですけど、『余裕のある時だけ優しくできる』ような偽物の優しさではなく、こういう辛い時でも同じように優しく接する気持ちを持った分だけ、ビジネスの成功に繋がる、人間性が高まると信じて、今日も努力を続けています。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひショップにも遊びに来てください。
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dancing umbrella T.Hayashitani |
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