こんにちは、林谷です。
今日は『HSPとマインドフルネス』についてお話しします。
考えすぎ。これはHSPの影響…?
気がつくと『考えすぎ』になっている
僕の脳内は常に、沢山の情報が飛び交っています。飛び交う隙間もないほどにぎゅうぎゅう詰めになっていることもあるほどです。
この先どうなるのか、あの人はどういう心理でそう言ったのか、自身の何を高めていく必要があるのか…など、挙げればキリがありません。
体にも『考えすぎ』が現れている…?
余談ですけど、僕が足裏マッサージに行くと、必ず痛いところ(=疲れているところ)があります。親指付け根、脳下垂体の反射区です。原因は『考えすぎ』と言われました…
HSPの気質が強いと知り、対策を考えた
HSPの特徴に、情報を吸収する量が多い点があります。僕もこちらの診断テストで『気質が非常に強い』と出ており、考えすぎも気質によるものであれば、意識的に疲労をためない工夫が必要だと、対策を考えました。
それが『マインドフルネス』です。今起きていることにのみ意識を向けることで、自律神経の回復や集中力の向上などの効果があります。
というわけで考えすぎで疲れやすい、僕自身に合うマインドフルネスがないか対策を考えてみたのです。
自分に合うマインドフルネスを模索中
過去にこちらの記事で、1秒間思考をリセットするマインドフルネスについてお話ししました。このマインドフルネスをきっかけに、さらに自身の状態を整える方法がないか模索していきました。では、今回実践した方法を紹介していきます。
【HSP】『考えすぎ』を予防するマインドフルネスの方法
まず今回の方法で用意するものは、
○ヘッドホンもしくはイヤホン
○ヒーリング音楽
○布団かベッド(横になって行います)
この3つです。もしヒーリング音楽がないな…というときはこちらの記事もぜひ参考としてください。では、順に説明していきます。
①ヘッドホンをセット、仰向けに寝る
最初にヘッドホン(イヤホン)をセットし、仰向けに寝ます。
②ヒーリング音楽を流す
次にヒーリング音楽を流します。
③ヒーリング音楽についてイメージを浮かべる
さらに、流れるヒーリング音楽についてどんなイメージかな?と想像を膨らませます。実際に絵にしたものがこちらです。
林谷 隆志『睡眠導入に努める視界像』 |
これは頭の中を『この想像だけにする』ためです。この絵を浮かべることだけに集中する形になります。
④足先、手先から心臓にかけて力を抜いていく
足先や手先から心臓にかけて、少しずつ力を抜いていきます。浮いているような感覚をイメージしてもらえると分かりやすいです。
⑤呼吸は腹式呼吸。普段より深めを意識する
この間、呼吸は腹式呼吸をします。鼻からたくさん息を吸って、口から少しずつ吐いていきます。
僕はこれ、はじめは全く深い呼吸ができませんでした。でも何度か継続していくなかで、少しずつ呼吸を深くできるようになりました。
この作業を10分~30分行うことで、頭がスッキリする感覚があります。
今回お伝えした方法はあくまで個人的に試していることです。そのため誰にでも当てはまることではないかもしれません。ただ比較的手軽で、寝たままでもできるものですので、良かったら試してみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか。
考えすぎ、気にしすぎ。僕はこれをやめろと何回周りから言われたことか。それでも半ば無意識に行われているから、いつの間にか疲れてしまう。こんなこと、ありませんか?
自分なりに疲労を改善する方法を見つけるヒントとして、今回の話も混ぜてもらえたら嬉しいです。
※HSPに関するその他の記事は、こちらから検索してみてください
【セットで読むと良いかも】
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